色にこだわった洗練された大人の空間
事務所兼お施主様のプライベート空間でもあるお部屋のリフォーム。大人の男性が過ごす空間のため、落ち着いた雰囲気になるようなカラーコーディネートにこだわりました。大切な書類、本、洋服、靴などをしまうための収納不足がお施主様の一番のお悩みでしたので、造作家具で壁一面に大容量の収納をご提案しました。
「仕事」「プライベート」を色で分け、明確にゾーンをつくる
メインになる空間は、CUUMAの造作家具で壁面いっぱいに収納を計画しました。茶は「仕事」、白は「プライベート」になっており、この壁面収納は、お施主様の大切にされているプライベートの物を、見せてしまえるようになっています。
ここがPoint!この空間は応接空間でもあり、この事務所の顔になるゾーンです。
対面する白の収納
応接ゾーンの対面側は、お施主様の趣味のCDや、靴などを収納する棚です。上部をオープン棚にすることで、圧迫感も軽減しています。
ここがPoint!空間の間仕切りにもなっており、奥の給湯場や電子レンジを、応接側からは見えないよう隠しています。
格子のアイデアで、圧迫感なく空間を分ける
ファックスやパソコンの置き場と、奥はデスクもある仕事スペースは、アクセントにもなる縦格子を採用し、緩やかにゾーニングしました。天井、壁、アクセント壁で塗装の色を変えて、遠近感が出るように工夫をしました。
ここがPoint!格子で圧迫感を軽減。壁と天井のアクセントクロスで、雰囲気よく落ち着く空間をイメージしご提案させていただきました。