コンセプト:暗いキッチンを開放的に、明るくコーディネイト
「以前から、キッチンとダイニングの隔たりが気になり、会話をするにも不便に感じて…」とご相談をうかがいました。
お嬢様一家もよく遊びにこられるので、家事をしながら、お孫さんを見守りたいと思う事も増え、またキッチンにいると、どうしても話の輪に入れない事もあり、そんな状態をさみしく感じていらっしゃいました。
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ここがPoint!- 大容量収納を造作
- 残ってしまう柱は化粧仕上げで空間に馴染ませました
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吊戸棚をなくし開放的な対面キッチンへ
キッチンの位置を変えて、対面キッチンへリフォームさせていただきました。
明るく開放的にするため、吊戸棚は取り払いました。一方で、収納が減ってしまうことがないよう、レンジフードの反対側に大容量収納、また、以前キッチンがあった場所にも、家電置場とカップボードを造作しました。
十分なスペースで、すっきり物が収納できるようにしました。
冷蔵庫の側面はスリット壁で意匠的なカバー
入り口ドアの脇は、冷蔵庫の側面が直面するため圧迫感なく目隠しできるスリット壁を設けました。
また、カーテンと照明も一緒にお任せいただき、空間をトータルコーディネイトさせていただきました。